広告動画を、Claude Codeに「この型で、この商品の広告を作って」と頼むだけで仕上げるスキルを作りました。台本・人物・声・動き・字幕・BGMまでを、スキルが順番に進めて1本にまとめます。
外注すると1本6.5万円ほどになる動画を、長く配信されている広告の5つの型で、何本でも作れます。
下の動画は、このスキルで作った寸劇の型の広告動画です。出てくる3人は実在の役者ではなく、撮影もしていません。
広告動画を外注すると、1本いくらかかるか
人物が話す広告動画を外注すると、1本あたり6.5万円ほどになります。
ココナラで出品されている広告動画の制作を例に、内訳を並べてみます。基本料金は、AIのナレーション入りの15〜30秒の縦型動画で3万円です(撮影や実写の出演は含まれません)。
人物が出てくる映像をAIで作ってもらうと+1.5万円、広告向けの台本を書いてもらうと+1万円です。動画を45秒まで延ばすと、さらに+1万円かかります。
ここまで足すと、1本で6.5万円です。訴求を変えた版を足すと、1本ごとに+2.3万円かかります(出典: ココナラの出品ページ・2026年10月22日に確認)。

AIで作ると、止まるのは「つなぎ」
AIで広告動画を作ろうとすると、道具ごとの作業より、道具と道具の「つなぎ」で手が止まります。
台本を書く、人物の絵を描く、絵を動かす、声を作る、字幕と音楽を重ねる。広告動画1本には、これだけの工程があります。道具はそれぞれ別々で、出来上がったものを次の道具へ自分で渡していくことになります。
途中で1つ失敗すると、どこからやり直すかを自分で判断しなければなりません。場面ごとに顔が変わっていないか、手や物の形が崩れていないかを、1カットずつ探すのも人の仕事です。
1本ならまだしも、型や訴求を変えて何本も作るとなると、このつなぎの手間が本数の分だけ増えていきます。

頼むのは「型」と「商品」だけ
広告動画ワンクリック生成スキルでは、Claude Codeに型と商品を伝えると、そのあとは仕上げまでスキルが順番に進めます。

- Claude Codeに型と商品を伝える:「D 寸劇で、このサービスの広告を作って」と、商品の説明を1〜2行添えて頼む
- Claude Codeが台本を書く:型のひな形にある秒数・字幕の区切り・カット割りはそのまま残し、言葉だけを商品に合わせて書き換える
- 台本を自動で点検する:字幕の字数や、動画にすると崩れやすい物(時計・スマホの画面・取っ手の向き)が入っていないかを、絵を作る前に見る
- Codex CLIで人物の設定画と場面の絵を描く:先に人物の設定画を作り、それを添えて場面ごとの絵を描くので、どの場面でも同じ顔になる
- AivisSpeechかGemini TTSで声を作る:寸劇やランキングは台詞の声を先に作り、その声に口の動きを合わせる
- MiniMax H3かGemini APIで絵を動かす:場面ごとに、どう動かすかの指示を付けて数秒の動画にする
- 確認シートで崩れを見る:全カットを1枚に並べたシートをClaude Codeが開き、手と物の持ち方・文字・台詞と場面が合っているかを見て、崩れたカットだけ作り直す
- Remotionで1本に組み立てる:動画・声・BGM・効果音をつなぎ、見本と同じ字体と出し方で字幕を重ねる
途中で止まっても、同じ頼み方をもう一度するだけで続きから進みます。できている絵・声・動画は作り直さないので、時間も費用もむだになりません。
作れる広告動画は5つの型
広告動画ワンクリック生成スキルで作れるのは、長く配信されている広告から選んだ5つの型です。長く出し続けている広告は、広告費をかけ続けても採算が合っている広告です。字幕の位置・カットの切り替え・音の入り方まで型にしました。

A 受講生インタビュー
受講生や利用者が、始めたきっかけを自分の言葉で話す型です。お客さまの声を見せたい講座やスクールに向いています。
B 専門家の言い切り+体験レビュー
専門家が最初に言い切り、理由、申し込み、届いた物の順に2〜3秒ずつ見せる型です。教材や物販など、届く物がある商品に向いています。
C 「〇〇な人がやってる3つのこと」
顔を映さず、日常の短いカットで3つの習慣を紹介し、商品をその1つに溶け込ませる型です。広告に見えにくいので、押し売りに見せたくない商品に向く型です。
D 寸劇
冒頭でお見せした動画がこの型です。3人の掛け合いで、迷っている人に勧める短いドラマにしています。人物ごとに別の声になるので、背中を押したい講座やサービスに向いています。
E ランキングのジャッジ
上に「神・天才・普通・論外」の階級表を置き、話す人が1つずつ判定していく型です。比べて選んでもらいたい商品に向いています。
型はどんどん更新します。追加した型も、一度購入すれば追加料金なしで受け取れます。「こんな型がほしい」というご依頼も受付中です。
環境と、1本あたりの費用
広告動画は、高性能なパソコンがあれば1本ごとの費用0円。無い場合も、1本あたり1,000〜2,000円ほどで作れます。
絵を動かす道具は、手元の環境に合わせて2つから選べます。
- MiniMax H3(パソコンの中で動かす):NVIDIAのGPU(メモリ16GB)が目安です。ゲーミングPCのようなパソコンがあれば、1本ごとの費用はかかりません
- Gemini API(ネット経由で動かす):パソコンの性能を選ばず、1本あたり1,000〜2,000円ほどです。作る前にスキルが見積もりを出し、確かめてから進みます
絵はCodex CLIで描くので、ChatGPTのサブスクの範囲で作れます。声はAivisSpeech(パソコンの中で動かす・費用なし)かGemini TTSから選べます。

型 × 訴求で、何本も並べて試せる
同じ商品でも、型と訴求を変えた広告動画を何本も並べて出せます。
たとえば「寸劇で迷いを解く版」と「ランキングで比べる版」に、「時間が減る訴求」と「お金が残る訴求」を組み合わせれば、それだけで4本です。外注なら訴求を変えるたびに1本ずつ費用がかかるところを、頼み方を変えるだけで作り直せます。

よくある質問
Q. 何があれば使えますか?
Claude Code、ChatGPT Plus以上(絵を描くCodex CLIに使います)、Node.js・ffmpeg・Python(無料)の3つです。
そのうえで、絵を動かす道具として、MiniMax H3が動くパソコンかGemini APIのキーのどちらか1つが必要です。
Q. 高性能なパソコンが無くても使えますか?
使えます。Gemini APIで絵を動かせば、パソコンの性能は選びません。1本あたり1,000〜2,000円ほどで、作る前にスキルが見積もりを出す作りです。
Q. 絵を描くのにAPIの費用はかかりますか?
かかりません。絵はCodex CLIで描くので、ChatGPTのサブスクの範囲で作れます。
Q. 作った動画は、そのまま広告に出せますか?
広告に出せる形で仕上げます。MiniMax H3の決まりにより、AIで作ったと分かる表示を入れるため、ひな形には「※この動画はAIで作成しています」を最初から入れてあります。
Q. 型は増えますか?
どんどん更新します。追加した型も、追加料金なしで受け取れます。
Q. 自分の商品に合わせた型を作ってもらえますか?
はい、ご依頼を受け付けています。窓口は、スキルと一緒にお知らせする会社の公式LINEです。
Q. 途中で止まったら、最初からやり直しですか?
やり直しではありません。同じ頼み方をもう一度するだけで、できている絵・声・動画は飛ばして続きから進みます。
スキルの中身と受け取り方
この記事では、広告動画ワンクリック生成スキルについて、外注の値段、止まる所、8つの順番、5つの型と費用をお見せしました。

スキルは Brain で販売しています。ご購入いただくと、次のものを受け取れます。
- スキル一式のダウンロード(スキル本体・5つの型のひな形・絵を描く道具・字幕の字体と効果音・はじめにの手順書)
- Claude Codeへの入れ方と、足りない道具を一覧で出す準備の点検
- MiniMax H3とGemini APIのそろえ方
- 1本作ってみるときの頼み方と、型ごとの頼み方
- 広告に出す前に気をつけること
- つまずいたときの直し方と、ご依頼・お問い合わせの窓口
こんな方に向いています。Claude Codeを使っていて、広告動画を型ごとに何本も作りたい方。外注1本分の値段で、自分の商品の広告動画を作り続けたい方です。
動画を1本だけ作れればよい方や、Claude Codeを使う予定のない方には向いていません。
価格とお申し込みは、下の Brain の記事からご確認ください。型はどんどん更新し、追加した型も追加料金なしで受け取れます。
ご購入の前に
- できる動画の仕上がりは、使うパソコン・道具・台本の書き方で変わります
- このスキルは、広告の成果(売上や反応)を約束するものではありません
- MiniMax H3・Gemini・AivisSpeech・ChatGPTなどの料金・仕様・規約は、それぞれのサービスが変えることがあるので、使う時点の内容を確かめてください
